おはこんばんにちわw
すなほんま です!
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今回は、
【5月29日放送回】『クラフトフェアまつもと』に遊びに行ったことをお話したフリートークのコーナーを文字おこしします↓↓↓
5月25日、26日の土日、松本市のあがたの森公園で、第40回クラフトフェアまつもとが開催され、家族で遊びに行ってきました。
『クラフトフェアまつもと』は、工芸の街まつもとが誇る月間イベント、「工芸の五月」のクライマックスを飾る、全国屈指の野外工芸展で、全国各地からクラフトマンが出展する松本市を代表するクラフトイベントです。ホームページで拝見したんですが、はじめての「クラフトフェアまつもと」は1985年に、日本初のクラフトフェアとして、あがたの森公園の芝生にならぶ45人の作品から始まったそうです。
25日も26日も、雲が多かったですが、天気が崩れることなく、むしろ日差しが遮られて過ごしやすく、出品者さんや来場者、手仕事の作品や商品にとっても、良い天候でした。
あがたの森公園の園内を、ほぼ余すところなく出品者さんたちのテントで上手に埋め尽くされ、陶磁器ですとか、木工、漆、ガラス、染織、金属、皮革、それと焼き菓子などのお菓子やコーヒーなど飲食のテントも含めて、およそ260ものブースが並んでいました。
両日合わせて前年と比べて6%増の4万人もの人が来場し、コロナ禍以降の最多の来場者数を更新したそうです。40周年の節目を記念したイベントとして、スチールパンなどの楽器演奏も行われていて、私たちも芝生の上でくつろぎながら、音楽を楽しみました。
昨年は、松本市美術館でも、「アーツ・アンド・クラフツとデザイン」ウィリアムモリスからフランクロイドライトまで、という企画展を開催していたので、ウィリアムスモリス好きな妻と、フランクロイドライト好きの私は、鼻血が出るくらい大好物の企画展だったの行ってきたのですが、ことしは関連企画展がなくて、ちょっとだけ残念でした。あ、ブラックジャックも大好きなので、それはそれで期間をヅらして、クラフト関連の企画展が毎年この時期にみれたらなって思いました。
ウィリアムモリスについては、この番組の前半にお送りしている「たびのはなし」がロンドンまで到着したら、お話したいと思っています。
最後に、あがたの森公園周辺をぐるっと回り、パパがウン10年前、毎日あるいたあがたの森公園にウチの子を初めて連れてきて、自分の青春を一部を子どもと共有しているみたいで、なんだかムズムズ、ムズ痒かったです。
古くから民芸が根付くここ松本で、日本で初めてのクラフトフェアとして始まって、40年もの長い間愛されるフェアが、自分が生まれ育ち今も住む街で続いていることを誇りに思いました。これからも長く長く続いて欲しいと思います。
来週もまたお耳をハイシャクハイシャク!
すなほんまでした!
FMまつもと 79.1MHz 【夕暮れ城下町】水曜日17時~
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