FMまつもとパーソナリティ【すなほんま】コピーライター&ベビーシッター&世界一周旅

【FMまつもとDJ&コピーライター&ベビーシッター】79.1MHz水曜17時~生放送!松本生まれ塩尻育ち!郷土愛あふれるラジオ!グルメ,旅行,サッカー!

【世界一周新婚旅行】オランダ@ユトレヒト「ミッフィーの故郷を巡る!運河と中世の街並み、ユトレヒト日帰り散策ガイド」

ミッフィー美術館入り口で光輝く
巨大黄金ミッフィーw


おはこんばんちは~!


コミュニティエフエムFMまつもとパーソナリティ「すなほんま」です!

 


79.1MHZ、もしくはアプリ「FMプラプラ」で、

毎週水曜日夕方5時からお送りしている「夕暮れ城下町水曜日」のワンコーナー、

 


「た・び・の・は・な・し」

 


のコーナーでお話している内容を、

補足しながらつぶやいていきます~!


18のときからバックパッカーで世界を巡るのが趣味で、何回かに分けてですが、アジアとヨーロッパを中心に40ヵ国ほど世界を巡りまして、5,6年ほど前に、妻との新婚旅行をバックパッカーで世界一周した話を毎週しております!

 

先週お話したフィンランドヘルシンキから、LCCでオランダまで飛びました!


1人では、アムステルダムロッテルダムも行っているので、今回はユトレヒトに行ってみました!


そこで今回は、"ミッフィーの故郷を巡る!運河と中世の街並み、ユトレヒト日帰り散策ガイド"をお話します

 

オランダの首都アムステルダムの中央駅から、ユトレヒト中央駅までは、電車だと30分くらいで到着します。

 

ユトレヒトは、オランダの美しい古都であり、中世の街並みを縫うように流れる運河もまたステキな街です。


こじんまりとした街なので、一日あれば十分に観光することができると思います!そして、ミッフィーという愛らしいキャラクターが生まれた街でもあります。

 

ミッフィーの作者「ディック・ブルーナ」さんは、ユトレヒト生まれで、ミッフィーを世界に送り出しました。


ミッフィーはオランダでは、ナインチェ(Nijntje)といい、オランダ語で「小さなうさぎ」と言う意味だそうです。日本の絵本では「うさこちゃん」とも呼ばれていますね。

 

そんなミッフィーゆかりのユトレヒトの街では、ミッフィーミュージアムに、ミッフィーの信号機、ミッフィー銅像などなど、あちこちでミッフィーに出逢うことが出来ます。

 

ミッフィーミュージアムの中には、可愛いミッフィーがいっぱいでした。

壁一面に絵本が並べられていたり、ミッフィーの原画などもあったり、小さなおウチや街並みなどが展示されていて、まるでミッフィーの絵本の中に入り込んだ気分になれます。

ミュージアムショップには、ミッフィーグッツがたくさん並んでいました!

 

ミッフィーミュージアムで、地元の子どもたちが「ナインチェ!」って叫んでいて、
ああほんとに「ナインチェ」なんだなって2人で妙に実感しました。

お隣にあるユトレヒト中央美術館にも、ブルーナさんの作品が展示されているので、併せて覗いてみてください。

 

ミッフィーの信号機は、オランダで有名な百貨店・バイエンコルフ(de Bijenkorf Utrecht)というデパート前の交差点にあります。


街の中にさりげなく設置されているので、見失わないように宝探しのように探してみてください!

 

ミッフィー銅像がある公園は、ユトレヒトのランドマーク、ドム塔から歩いて10分くらいの場所にあります。


住宅街の一角の小さな公園で、観光客もおらず、まさに隠れミッフィースポットって感じでした!住宅街にあるので、迷惑かけないように、マナーを守って写真を撮りました!

 

 

オランダで美味しかったのは、クロケットと、あと、ストロープワッフルというお菓子です。

 

クロケットは、知る人ぞ知るオランダ名物で、簡単にいうと「コロッケ」のことです。
レストランやカフェ、屋台で、特にランチや軽食として人気で、古くからオランダっコに愛されています。


オランダのクロケットは日本のコロッケとは違って、細長く棒状になっているのが特徴です。


10代のころ初めてオランダに行ったとき、駅の構内や街中に、クロケット自動販売機がいっぱいあって、ビックリしました!


なので、いつでも熱々ほくほくのクロケットが食べれるんです。

駅構内にある、あつあつほくほくのクロケットの専用自販機!



ちょうどコロッケが入るくらいの、ガラス張りのコインロッカーみたいな自販機で、コインを入れるとその小さなガラス戸の鍵が開く感じです。そこから自分で取り出して食べます。


パン屋さんや、スーパーでパンを買ってきて、自分で挟んで食べても美味しいです。

 

 

ストロープワッフルは、円形に薄くカリカリに焼いた、格子模様の2枚の生地の間にキャラメルシロップをサンドしたオランダの伝統的なお菓子で、某ショッピングモールの、某輸入食材店に置いてあるのを見たことがあります。


日本では「オランダワッフル」という名前で売られていることもあって、先日お話したベルギーのワッフルとは見た目も味も全然違う別物です。


ストロープワッフルは、そのまま食べても美味しいですが、本場オランダでは、コーヒーや紅茶などの温かい飲み物を入れたカップの上にのせて軽く温めて食べます。

そうすることで薄い生地にはさまれた琥珀色のキャラメルシロップが温められ、とろ~りと溶けだし、その湯気にのってキャラメルシロップのシナモンの香りがふんわり漂ってきます。

 

ちなみに、このストロープワッフルを目の前で作ってくれて出来立てほやほやを食べられるお店もあります。

 

 

オランダには「HEMA」っていう、デンマークのフライングタイガーみたいなロープライス、プチプラでオシャカワな雑貨屋さんがあります。


すみません、オランダ語に明るくなくて、もしかしたらフランスみたいに「H」は黙字で、発音としたら「エマ」かもしれません。


まちがってたらごめんなさい、、だれかご存じのかたいらっしゃったらぜひ教えてください。


その「HEMA」なんですが最近はオランダ以外でも、ヨーロッパ中に店舗を拡大させているみたいなんですが、
オランダでいくつかストロープワッフルを食べたなかで、「HEMA」のストロープワッフルがダントツに美味しかったんです。


どなたかヨーロッパ各地の「HEMA」に行かれるかたがいらっしゃったら、代金お支払いするので買ってきて欲しいくらい、リピートしたい一品なんです。


さて、次回は、アムステルダムスキポール空港からロンドンに飛びます!

 

 

来週もまたお耳をハイシャクハイシャク!

すなほんまでした!

 

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