おはこんばんちは~!
コミュニティエフエムFMまつもとパーソナリティ「すなほんま」です!
79.1MHZ、もしくはアプリ「FMプラプラ」で、
毎週水曜日夕方5時からお送りしている「夕暮れ城下町水曜日」のワンコーナー、
「た・び・の・は・な・し」
のコーナーでお話している内容を、
補足しながらつぶやいていきます~!
18のときからバックパッカーで世界を巡るのが趣味で、何回かに分けてですが、アジアとヨーロッパを中心に40ヵ国ほど世界を巡りました。5,6年ほど前、妻と新婚旅行でバックパッカーで世界一周をした話を先週までお話してきましたが、せっかく夏休みなので、世界一周タビの話はいったん中断して、今回の旅では行かなかったけど、わたし個人では旅したことがある、これからでも間に合う近場の国々の話をしていきたいと思います!
というわけで今週は、台湾の台北での話をします!
今回は、「台湾の伝統とモダンが融合する街歩き!絶対に食べたいローカルグルメ探訪!」です。
台北は、妻と新婚旅行でバックパッカーで世界一周をした際に、一番初めに訪れた都市です。
台北に到着して、はじめにビックリしたのは原チャリの多さです。無数の原付バイクが街中に縦横無尽に走り回る姿は、松本平で生まれ育った私には衝撃でした。この後、ベトナムでも同じような衝撃を受けるのですが、ベトナムのほうが交通ルールが無秩序だし、信号も横断歩道も少ないので、もっとすごかったです。
いずれにしても、台北の朝の通勤ラッシュの原付バイクの量は半端ないので、Googleで画像検索してみてください。台北名物「バイクの滝」っていう画像やYouTubeがあります。
初めて台北に行った時から、毎回、迪化街(てきかがい、ディーホアジエ)という街でいつも宿を探しています。迪化街(ディーホアジエ)は台北で最も古い問屋街のひとつで、漢方薬や、茶っ葉、からすみなどの乾物、布地などを扱う店が並び、最近では古い町屋をリノベした、スタイリッシュなカフェや雑貨店が人気な街です。 おいしいパイコーハンや、ルーローハンの店があったり、近くにフランスの大型スーパー「カルフール」があるのでお土産を買ったりするのに便利な街です。カルフールでは、いつも台湾伝統の「ネギクラッカー」を買いだめします。
台湾は、グルメの宝庫で、安くて美味しいものがいっぱいあります。小籠包に、ルーローハンとジーローハン、フレッシュマンゴーのかき氷など、美味しいものがいっぱいなのです。
日本で古くから親しまれているかき氷は、荒く削った氷のシャリシャリ感を楽しめるのが一般的ですが、台湾式のかき氷は、きめ細かく口溶けが良いふわふわ食感が魅力で、しかも氷自体に果物や練乳の味が付いているのも特徴です。さらにマンゴーやイチゴなどのフルーツをふんだんにトッピングしてくれるので、かき氷ジャンキーは、やみつきになってしまうのです。
たかが、かき氷なんですが、あなどるなかれ、何回か台北でマンゴーかき氷を食べ歩いているんですが、店によって味やトッピングが微妙に違って、とても興味深いです。人生で一番初めに食べたマンゴーかき氷の店の味が一番で、いまでも忘れられず、あっつい夏の今の時期になると、無性に食べたくなります。
台湾で好きな食べ物に、自助餐(ジージューツァン)なるものがあります。正確にいうと、食べ物ではなく食べ方なのですが、自助餐(ジージューツァン)は、簡単にいうとビュッフェのことです。レストラン形式で、20~30くらいのメニューが、大テーブルに並び、自分でよそう方式もあるんですが、それとは別に、お弁当屋さんみたいな外観で、初めにごはんだけ入れてもらった大きめの紙の弁当箱みたいなトレーを持ってならんで、お店のおねえさんの前に、たとえば、魚の姿揚げみたいなものや、青菜やキクラゲの炒め物、台湾風の煮卵とか、様々なおかずが並んでいるので、順番がきたら指差しでおかずを入れてもらい、レジで量り売りするシステムのほうが好きです。
中国語は全然わからないんですが、威勢のいい元気なおねえさんが、おそらく「これか?」「こっちも旨いぞ?」みたいに聞いてきてくれて、よそってもらうのが、なんだか現地の人に溶け込んでる錯覚を味わえます。好きなものだけを、選んで食べれるので、そのどれもが美味しくて、なんで日本にないんだろと、いつも思います。
次回は、香港の話をします。
来週もまたお耳をハイシャクハイシャク!
すなほんまでした!
FMまつもと 79.1MHz 【夕暮れ城下町】水曜日17時~
松本平以外のかた、松本在住でもラジオをお持ちでない方は↓↓↓
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