FMまつもとパーソナリティ【すなほんま】コピーライター&ベビーシッター&世界一周旅

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【世界旅行】マカオ「世界遺産とカジノが共存!? ポルトガルの香り漂うマカオの不思議な魅力を探る旅」

すみません、今回も「いらすとや」さんで勘弁してください…写真さがしてみます


おはこんばんちは~!

 


コミュニティエフエムFMまつもとパーソナリティ「すなほんま」です!

 


79.1MHZ、もしくはアプリ「FMプラプラ」で、

毎週水曜日夕方5時からお送りしている「夕暮れ城下町水曜日」のワンコーナー、

 


「た・び・の・は・な・し」

 


のコーナーでお話している内容を、

補足しながらつぶやいていきます~!


18のときからバックパッカーで世界を巡るのが趣味で、何回かに分けてですが、アジアとヨーロッパを中心に40ヵ国ほど世界を巡りました。5,6年ほど前、妻と新婚旅行でバックパッカーで世界一周をした話を先週までお話してきましたが、せっかく夏休みなので、世界一周タビの話はいったん中断して、今回の旅では行かなかったけど、わたし個人では旅したことがある、これからでも間に合う近場の国々の話をしていきたいと思います!

 

というわけで今週は、マカオでの話をします!


今回は、「"世界遺産とカジノが共存!? ポルトガルの香り漂うマカオの不思議な魅力を探る旅"」の話をします!

 

私が初めてマカオに足を踏み入れたのは、まだマカオが中国に返還される前、ポルトガルマカオだったときです。


香港からマカオまでのアクセスは、高速船で1時間ほどかかりました。


2018年10月に港珠澳大橋(こうじゅおう おおはし)が開通し、いまはシャトルバスでもアクセスできるようになり、バスだと乗車時間は約40分、24時間運行しています。ちなみにフェリーも24時間運航です。


もちろん日本からマカオ国際空港への直行便もあります!

 

マカオには、香港で友だちになった日本人3人で行きました。


3人とも、まだ10代で、バックパッカーでお金もなく、その日の宿をどうするか思案していると、おじさんがホテルを探してるのか?と声をかけてきました。


いまなら、客引きに声をかけられても、ガン無視するのですが、私もそのころはまだヤングさんだったからか、3人とも、おじさんの言うことに耳を傾け、おじさんの言うホテルに連れていってもらうと、そのころの私たちにしたら超高級ホテルで、ビックリしました!


まあ、いま思うと中級程度のホテルだと思うのですが、まだまだ世間知らずだったもので。

 

3人だけど、ツインに泊まっていいか?と聞いたらOKだったので、値段を聞いたら、
香港のホテル代と比べたら、めちゃめちゃ安かったので、そのホテルに即決しました。

 

あとから聞いたのですが、マカオのホテルは基本、カジノの収益で成り立っているので、ホテル代の相場は、比較的お値ごろなんだそうです。ラスベガスでも同じような感じのようです。


もちろん、超高級ホテルは、お値段も超高級なのですが。。

 

この話の流れだと、ぼったくられた話のほうが、ぜんぜん面白いんですが、
ぼったくられた話じゃなくてすみません


ただ、まぁ客引きのオジサンのバックマージンもあるでしょうから、ホントはもっと安く泊まれたのかもしれませんので、そういう意味では、ぼったくられたのかも。

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マカオは東京都の1/6、世田谷区の半分くらいの大きさですが、なんと30個もの世界遺産があります。


しかも多くの世界遺産マカオ半島に集中しているので、2時間ほどあれば有名な世界遺産を見てまわることができます。

 

マカオの名物は先週、香港でもお話したエッグタルトです。


エッグタルトには、

表面に焦げ目がなくてタルト生地を使用した “香港タイプ”、
表面に焦げ目を付けてパイ生地を使用した “マカオタイプ”

のエッグタルトの2種類があります。

 

香港式のエッグタルトと、マカオ式のエッグタルトは微妙に違います。


以前お話したベルギーワッフルも、ブリュッセル式と、リエージュ式があるように、同じ国でも、同じ名前の名物なのに、地方によって微妙に違うのって面白いですよね。

 

おやきだって、本格的に灰の中に入れて焼く地域もあれば、それ、蒸し饅頭だよね?っていう、うちのばあちゃんがよく作ってくれた、わたしが大好物の「ふかすタイプのおやき」もありますもんね。

 

ただ、香港にもマカオ式のエッグタルトが売っていますし、マカオでも香港式のエッグタルトを食べたので、現地の人は、何式かなんて気にしていないと思います。


それこそ、われわれも、これはどこどこ式のおやきだ、なんていちいち気にして食べていませんものね。


おやきは、どこで食べてもおやきだで。

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さて、マカオといえば、もちろんカジノです!


先週お話した「深夜特急」にも登場した、「ホテル リスボア」のカジノに行きました。


ドレスコードがなく、よれよれのTシャツ、サンダルでもOKです。


モナコやラスベガスでも、いまではドレスコードがないそうで、さすがにビーサンだと断られそうですが、マカオはホントに何でもOKです。


マカオのカジノの入場制限は2012年11月1日から「21歳」に引き上げられたのですが、
わたしたちが滞在したころは、「18歳」以上の制限だったのでギリ大丈夫でした!


今回、マカオについてお話しするのに、カジノについて調べていましたら、
いまや40ものカジノが林立しているそうで、ラスベガスの興行収入を抜いて、いまや世界一のカジノだそうです。


マカオのカジノは24時間営業、入場無料で、見てるだけでもOKです。


どうせマカオのカジノで遊ぶなら、近代的で煌びやかなカジノのほうをおすすめします。

 

わたしが遊びました「リスボア」のようなかなりの老舗の、カジノというより、賭場(とば)?っていうか鉄火場?というような雰囲気を味わいたい人は皆無だと思いますので。

 

その「リスボア」では、深夜特急にも登場します、「大小」というゲームに熱中しました。


3つのサイコロの出目の合計数が大(11〜17)か、小(4〜10)をあてる非常にシンプルですが、一癖も二癖もあるゲームです。


大か小、どちらかの出目が、ありえないくらい、絶妙に連続するんです。

 

人間の遊興心を、絶妙にくすぐられるタイミングまで、同じ出目が続き、みんながかける、ここぞってときに、ちゃんと出目がひっくり返ってしまうんです。

 

あと、信じられないくらい規則的に大と小の出目が交互に出たりします。

 

で、やはり、ここぞって時に、その規則が崩れるんです。


そうです、おそらくみなさんがいま、想像している通りのことだと思うのですが、
それが分かっていても、かけてしまうんです。賭け事とは不思議なものです。


ポーカーも、バカラも、バックギャモンも、スロットマシンもあるのに、何故だか、大小だけに飲み込まれてしまうのです。


いまのリスボアや、マカオ以外のカジノでの大小は分かりませんが、少なくとも私が遊んだころはそんな感じでした。


けっきょく3人とも、手持ちがすっからかんになって、ホテルに帰りました!

 

 

次回は、上海の話をします。

来週もまたお耳をハイシャクハイシャク!

すなほんまでした!

 

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