おはこんばんちは～！
コミュニティエフエムFMまつもとパーソナリティ「すなほんま」です！
79.1MHZ、もしくはアプリ「FMプラプラ」で、
毎週水曜日夕方5時からお送りしている「夕暮れ城下町水曜日」のワンコーナー、
「た・び・の・は・な・し」
のコーナーでお話している内容を、
補足しながらつぶやいていきます～！
夕方5時からお送りしております夕暮れ城下町、水曜日は、すなほんまがお送りしています！
さて、このお時間は毎週「たびのはなし」をしております。18のときからバックパッカーで世界を巡るのが趣味で、何回かに分けてですが、アジアとヨーロッパを中心に40ヵ国ほど世界を巡りました。ここまで新婚旅行で世界一周してきた話を中心にお話してまいりましたが、年が明けまして、新作の旅ばなしでも出来ればと思ったのですが、この番組を担当したばっかりに、長い旅路には出かけられない日々なのでございます。
そういえば、火曜日の小出伊保さんの夕暮れ城下町のアシスタントを始める前に、1週間ほどアジアを回ってきた話をしていなかったのを、思い出しまして,今月からはその話をしたいと思います。
今回のフライトはすべてユナイテッド航空のマイレージ（貯めたマイル）を消費した旅だったことと、ユナイテッド航空のマイレージサービス「マイレージプラス」には、「エクスカーショニスト・パーク」というサービスがあったため、今回の旅はとてもマニアックな旅になったことをお伝えしてきました。
「エクスカーショニストパーク」はユナイテッド航空(UA)のマイレージプログラムに限った特殊な特典で、
①貯めたユナイテッド航空のマイルを使って、同時に発券するA、B、Cの3つの区間の片道特典航空券の真ん中の区間（B）が勝手に無料になる
②出発地と帰着地はユナイテッド航空が決めた同一のゾーンであることと、つまり区間Aの出発空港と区間Cの到着空港が同じゾーン内であることと、
無料区間になるのは、その発着ゾーン以外のゾーンの路線内
③無料区間となった区間Bの座席クラスは、その前の区間Aと同等か以下のクラス
これを今回の私の旅に当てはめますと、
区間Aが成田から、台湾の高雄
区間Bがラオスのビエンチャンから、フィリピンのセブ
区間Cがセブから、羽田
という3つの片道特典航空券を同時に発券したので、
①の規定により、真ん中の区間B（ビエンチャンからセブまで）が勝手に無料になり、
区間Aの成田から高雄までをビジネスクラスで発券したので、
③の規定により、次のフライトである区間Bのビエンチャンからセブが自動的にビジネスクラスになりました。
また、マイレージ変態すなほんま氏は、成田→高雄の直行便を選ばず、
成田→（ANAビジネスクラス）→上海→（エバー航空ビジネスクラス）→高雄
というわざわざ遠回りのフライトを選択したのでございます^^;
上記のような、入国の意味のないフライトでも、直行便でも消費マイル（予約に必要なマイル数）は同じなのでございます。
ビジネスクラスでのフライトを選択したことにより、出発空港では、その航空会社もしくは提携航空会社のラウンジや、ラウンジ専門企業のラウンジを無料で利用できます！
先々々々々々々週お話した、上海→高雄・エバー航空ビジネスクラス搭乗記はこちら↓↓↓
先々々々々々週の「台湾・高雄で発見した路地裏の名店！露店の、絶品小籠包を食ら～う！」はこちら↓↓↓
先々々々々週の「牛肉の旨味爆発!！高雄で見つけた、地元民は知っている極上牛肉麺の名店」はこちら↓↓↓
先々々週の「ベトナム・ハノイ、ノイバイ空港の秘密の隠れ家、カプセルホテルで恐る恐る一夜を過ごしてみた!」はこちら↓↓↓
先々週の「新しさと懐かしさが交差する街、ラオスの首都ビエンチャンで見つける旅のしおり！」はこちら↓↓↓
そして、先週の「メコン川の夕陽に乾杯！ビエンチャンの夜市と、金色に輝く寺院タート・ルアンを巡る」はこちら↓↓↓
今回は、「ビアラオ片手に出発待ち！ワットタイ国際空港ラウンジの魅力とタイ国際航空ビジネスクラス搭乗記」という一席です。
ラオスのビエンチャンから、フィリピンのセブ島に向かうため、ビエンチャンのワットタイ国際空港から、また長い飛行機の旅が始まります。
ビエンチャンからセブまで、もちろん直行便があるんでしょうが、以前、お話したユナイテッド航空のエクスカーショニストパークというマイレージサービスで検索しますと、直行便から経由便まで幅広く検索結果が表示されます。また、以前お話したように、Ａ区間、Ｂ区間、Ｃ区間の真ん中にあたるこのＢ区間はなぜか無料で予約できるのでございます。飛行機大好き、すなほんま氏。飛行機にいっぱい乗りたいという「ずく」だけで、3回ビジネスクラスを乗り換えて、ビエンチャンからタイのバンコク、バンコクからマレーシアのクアラルンプール、クアラルンプールからシンガポール、最後にシンガポールからセブまで向かったのであります。
帰国直後に、東京でＣＭプランナーをしてる友人に今回の旅ばなしをしたら、「それってさ、何かの罰ゲーム？」と、かるく鼻で笑われたものでございます。
長い長い飛行機乗り継ぎの旅。まずは、ビエンチャンから、タイ航空で、タイの首都バンコクのスワンナプーム国際空港まで向かいます。ワットタイ国際空港は、信州まつもと空港を、もうひとまわり大きくしたくらいの、首都にある国際空港の割には、かなりこじんまりとした空港で、事前の下調べでは、ラオスの一部の航空会社の休憩室のみで、ラウンジのたぐいがないというブログを読んで、期待しないで向かったところ、なんとタイ航空のチェックインカウンターのお姉さんから、ラウンジをお使いくださいという天使のような言葉が。
出国カウンターを抜けて、一番奥の奥、「エアラインラウンジ」という看板の右手に「エスニックテイスト」満載「アジアンテイスト」満載なラウンジが広がっておりました。成田のＡＮＡのラウンジや、このあとシンガポール航空のラウンジもお邪魔するのですが、今回の旅では、ここのワットタイ国際空港のラウンジが一番気に入りました。
こじんまりとした、ほんとに小っちゃなラウンジなんですが、なによりお客がほぼ私一人しかいなかったこと、食べたいなと思うような料理やケーキが揃っていたこと、アルコールの種類も過不足なく揃っていたことがとても気に入りました。成田のＡＮＡラウンジは料理の種類はそこそこあるのですが、東横インやスーパーホテルの朝食バイキングみたいなメニューだったものですから、オジサンの胃袋にはなかなか厳しいものがありました。
ラオスの市内では見かけなかったのですが、私が愛飲していたラオスの国民的ビール、ラオビアの「ゴールド」を発見しまして、さっそく、いくつか軽く料理をツマミにゴクゴクっといただきました！おつまみは、サンドイッチと生春巻きが美味しかったです！ディップできるように、ちゃんとチリソースが小分けに用意されていたのが嬉しかったです！あと、ラオス風の海苔巻きが並んでいたのですが、魚卵がふんだんに乗っておりまして、まぁ、いくら、たとえ空港のラウンジであっても、いくらなんでもちょっと止めとこうかな～って思いました。あ、駄洒落じゃないですよ～。
ほどなくして、タイ国際航空のバンコク・スワンナプーム国際空港行きの搭乗時間がやってまいりましたので、乗り込みました。1時間か1時間半ほどのフライトなので、キャビンクルーさんたちも慌ただしく動いておりまして、ウェルカムドリンクはなく、ペットボトルのミネラルウォーターを笑顔で配ってくれました。シートベルト着用ボタンが消えたと同時に、またキャビンクルーさんたちはキビキビと動き出し、わたしのテーブルにタイ航空の刺繍が入った真っ白いクロスを「バッっと」敷き、タイカレー、あとローストビーフとホタテの冷菜、ケーキをポンポンポンと置いていきました。
例のごとく、タイカレーは、事前にタイ航空のＷＥＢサイトで予約したものです。けっこう辛くて、おいしかったです。
機内食の事前予約サービスは、全社にあるわけではないですが、たまには便利だったりするのでよかったらWEBサイトを覗いてみてください！
来週もまたお耳をハイシャクハイシャク！
すなほんまでした！
FMまつもと 79.1MHz 【夕暮れ城下町】水曜日17時～
松本平以外のかた、松本在住でもラジオをお持ちでない方は↓↓↓
からお聴きいただけます！
