

おはこんばんちは~!
コミュニティエフエムFMまつもとパーソナリティ「すなほんま」です!
79.1MHZ、もしくはアプリ「FMプラプラ」で、毎週水曜日夕方5時からお送りしている「夕暮れ城下町水曜日」のワンコーナー、
「た・び・の・は・な・し」
のコーナーでお話している内容を、
補足しながらつぶやいていきます~!
夕方5時からお送りしております夕暮れ城下町、水曜日は、すなほんまがお送りしています!
さて、このお時間は毎週「たびのはなし」をしております。18のときからバックパッカーで世界を巡るのが趣味で、何回かに分けてですが、アジアとヨーロッパを中心に40ヵ国ほど世界を巡りました。ここまで新婚旅行で世界一周してきた話を中心にお話してまいりましたが、年が明けまして、新作の旅ばなしでも出来ればと思ったのですが、この番組を担当したばっかりに、長い旅路には出かけられない日々なのでございます。

ここまで新婚旅行で世界一周してきた話や、ユナイテッド航空のマイルを使った一人旅の話を中心にお話してまいりましたが、年明けからは、国内旅行の話や、海外旅行でも旅をした順番にこだわらず、お話していきたいと思っています。
国内は、43都道府県は旅していまして、そのなかでも住んだことのある大阪や京都の話がもちろん一番お話しやすいのですが、、
「たびのはなし」国内篇で記念すべき第一回目の場所は、滋賀県大津市です!

滋賀県は岐阜県と京都府に挟まれていて、京都や大阪に向かうのに通過してしまう人も多いかもしれませが、古くは都があったり、戦国時代は織田信長や豊臣秀吉、明智光秀など名だたる戦国武将にゆかりがある県です。
大津は滋賀県の県庁所在地で、京都駅から10分ほどで到着します。
大津と言えば、宮島未奈著『成瀬は天下を取りにいく』『成瀬は信じた道をいく』に続く最新刊『成瀬が都を駆け抜ける』が発売されている、大人気シリーズ「成瀬あかりシリーズ」の舞台です!
みなさまが、滋賀県のことを知りたいときは、この「成瀬シリーズ・成瀬三部作」をお読みになり、映画「飛んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて」をご覧になると、滋賀のローカルな視点を知ることができます。
「サラダパン」や、「飛び出し坊や」、「げじげじナンバー・稲妻ナンバー」などローカルなネタが満載なのです。
とくに成瀬シリーズの舞台が、「ときめき坂」や、いまはなき「西武百貨店大津店」「大津パルコ」など、わたしにも身近な場所が出てくるので、とても興味深く読みすすめました!
滋賀県に行きますと、ここは所沢か!っていうくらい、ライオンズの「獅子」の顔が入ったバスとすれ違ったり、成瀬がライオンズのユニフォームを着ていたりと、何故か埼玉のにおいがします。
成瀬シリーズでも言及されていませんが、このへんは、どうして長野に東急があるのかという理由と少し似ていて、、
滋賀県は西武グループの創業者「堤一族」の出身地なんです。大津プリンスホテル、西武百貨店、大津パルコが「西武三点セット」です。
そんなこんなで、私が生まれ育ったここ松本にパルコが出来たいきさつも聞いたことがありますが、第二の故郷・大津にパルコがあった理由よりはかなり稀薄な理由だったので、ふーーんって感じだったんです。
そんな大津の最大の魅力は、そう、琵琶湖です!滋賀県の6分の1をも占める、日本最大の淡水湖です!
ウチの父が小学生の頃、はじめて諏訪湖を見たときに、海かと思ったって言ってましたが、琵琶湖は諏訪湖の約50倍あります。
諏訪湖は対岸が見えますが、大津からだと、奥琵琶湖のほうは見えないくらいデカいです。
成瀬にも出ていきますが、浜大津から、ミシガンというクルーズ船が就航されています。海じゃなくても「浜」って付くところが、琵琶湖のデカさを感じさせますよね。滋賀県は、五大湖を有する、アメリカのミシガン州と姉妹関係にあるので、ミシガンと名付けられています。

他にも大津の見どころは数えきれないほどありますが、、
かるたの聖地でドラマ化もされた「ちはやふる」の舞台「近江神宮」、
大河ドラマ「光る君へ」の紫式部が源氏物語のアイデアを得た石山寺、
などなど有名な寺社仏閣が多く点在し、
一時期、大津に都があったんだなぁって名残を感じさせてくれます。

あと、コーナーの最初にお話した「ときめき坂」を下ったとこに、小さなお寺なのですが、義仲寺というお寺があります。
義仲寺の「ギチュウ」を訓読みすると、「よしなか」と読みます。そう義仲寺は、「信濃の国」五番「朝日将軍~、義仲も~♪」の木曽義仲のお墓があるお寺です。
いとこである源義経の軍勢に討たれた義仲を、側室だった巴御前が、この場所で供養したんだそうです。
巴御前は、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で秋元才加が演じていて印象的だったんですが、義仲の生涯より、巴御前の生涯のほうがドラマチックなので、三谷幸喜大先生に次は巴御前の大河ドラマを描いてほしいな~って思ったりもします。
義仲と死に別れるときに「オレの分まで生きてくれ」と言われたそうですが、義仲も、まさか巴があの時代に91歳まで生きるとは思わなかったでしょうね。
そんな義仲寺の「義仲」のお墓の隣には、なぜか松尾芭蕉のお墓があったりもします。
松尾芭蕉は大の木曽義仲「推し」だったらしく、
「むくろは木曽塚に送るべし」
つまり
「(なきがら)は(義仲寺)に送ってね!」っていう生前の遺言があったらしく、推しの隣で眠れるって、推しのお墓の隣に、自分のお墓が建たってるって、ちょっと、すごくないですか?

ちなみに、わたしが初めて義仲寺に訪れた日が、偶然、義仲の命日「義仲忌」だったため、その法要が行われていまして、導かれたのかなぁって勝手に思ったりしました(笑)
京都観光もいいですけど、2日あるなら、1日はぜひ大津や、ちょっと離れますが彦根に行ってみてはいかがでしょうか?
来週もまたお耳をハイシャクハイシャク!
すなほんまでした!
FMまつもと 79.1MHz 【夕暮れ城下町】水曜日17時~
松本平以外のかた、松本在住でもラジオをお持ちでない方は↓↓↓
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