おはこんばんちは~
コミュニティエフエムFMまつもとパーソナリティ「すなほんま」です!
79.1MHZ、もしくはアプリ「FMプラプラ」で毎週水曜日夕方5時からお送りしている「夕暮れ城下町水曜日」の、
「た・び・の・は・な・し」
のコーナーでお話している内容を、
補足しながらつぶやいていきます~
18のときくらいからバックパッカーで世界を巡るのが趣味で、何回かに分けてですが、アジアとヨーロッパを中心に40ヵ国ほど世界を巡りまして、5,6年ほど前には、妻と新婚旅行でバックパッカーで世界一周をした話を毎週していきたいなと思っています。
今回は、トルコの世界遺産カッパドキアのお話をしたいと思います!
先週お話ししたイスタンブールから、カッパドキアのあるギョレメまでは、
例のごとくLCCで飛ぼうと思ったのですが、
私がバックパッカーで旅していた当時は、長距離バスを多用していましたし、トルコは知る人ぞ知るバス大国なので、
妻にバス旅も味わってもらいたいと思いまして、バスで移動しました。
イスタンブールの郊外にオトガルという名前のバスターミナルがあります。
バスタ新宿みたいな場所で、そのオトガルからトルコ全土や隣国のブルガリアやギリシャなどのバスが発着します。
イスタンブールからギョレメまでは12時間のバス旅でした。
トルコの長距離バスは、他国のバスとちょっと違って、車内サービスが多いことで有名です。
乗車すると、コーヒーや紅茶のサービスがあったり、会社によってはアイスクリームやお菓子のサービスもあり、
飛行機で移動しているようなサービスを受けます。ただ、その割に日本のバスのようなトイレは設置されていません。
数時間おきにトイレ休憩があるので安心なのですが、そのたびに起こされるのが難点ですけどね。
私は、日本でもドライブインやサービスエリアのマニアなので、そういったトルコの、異国のドライブインに立ち寄るのが大好きでめっちゃ上がったのですが、頻繁に起こされるので妻は迷惑がっていましたが、、
次の日の朝にギョレメに到着して、ホテルの送迎車でホテルに向かったんですが、ギョレメのホテルは、岩をくり抜いて作った、洞窟ホテルっていうのに泊まりました。カッパドキアには、そういった洞窟ホテルがいくつかあり、夏は涼しくてとても快適でした!
そのあと、カッパドキアの名所、キノコやラクダの形をした巨岩、奇石を見たり、地下都市を見たりしました。
カッパドキアで一番の思い出に残っているのは、気球と壺ケバブです。
早起きして、カッパドキアの大地を気球から眺めるのも素敵ですし、その無数の気球を地上から見上げるのも圧巻でした!
壺ケバブは「テスティケバブ」といって、カッパドキアの名物料理で、素焼きの壺の中に肉と野菜を入れて壺ごと、長時間焼いて煮込む料理です。フランス人とか、カッパドキアの現地ツアーの参加者と一緒に、壺の蓋を木槌で叩いて開栓するアトラクションが楽しかったし、その壺ケバブがめっちゃ旨かったんです。壺ケバブが全般的にどこでも旨いのか、その店がたまたま名店だったのか分からないですけど、妻との世界一周新婚旅行のなかでTOP3に入る美味しさの料理でした。
次回は、トルコの隣の国、ギリシャの首都アテネに向かいます!パルテノン神殿の話や、聖闘士星矢の話をしまくって、ワイフにドン引きされた話などします~。
よろしかったら、
次回もFMまつもと「すなほんま」の夕暮れ城下町水曜日、お耳を拝借いただけましたら嬉しいです♪