FMまつもとパーソナリティ【すなほんま】コピーライター&ベビーシッター&世界一周旅

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【世界旅行】上海@中国「"レトロモダンな上海!夜景とグルメ探検記"」

すみません、今回も「いらすとや」さんで勘弁してください…写真さがしてみます


おはこんばんちは~!

 


コミュニティエフエムFMまつもとパーソナリティ「すなほんま」です!

 


79.1MHZ、もしくはアプリ「FMプラプラ」で、

毎週水曜日夕方5時からお送りしている「夕暮れ城下町水曜日」のワンコーナー、

 


「た・び・の・は・な・し」

 


のコーナーでお話している内容を、

補足しながらつぶやいていきます~!


18のときからバックパッカーで世界を巡るのが趣味で、何回かに分けてですが、アジアとヨーロッパを中心に40ヵ国ほど世界を巡りました。5,6年ほど前、妻と新婚旅行でバックパッカーで世界一周をした話を先週までお話してきましたが、せっかく夏休みなので、世界一周タビの話はいったん中断して、今回の旅では行かなかったけど、わたし個人では旅したことがある、これからでも間に合う近場の国々の話をしていきたいと思います!

 

というわけで今週は、上海での話をします!
今回は、「"レトロモダンな上海!夜景とグルメ探検記"」の話をします!

 

豫園(よえん)という400年以上の歴史を持つ中国庭園があり、上海を代表する観光スポットの一つです。その豫園にある小籠包の老舗「南翔饅頭店」(なんしょうまんとう てん)は百年以上もの歴史をもつ老舗で、小籠包専門店として世界的に有名な店です。行列店なので、いつもだいたい混んでいますが、朝8時にはオープンしていたので、朝ごはん代わりに食べました。

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海老小籠包・蟹味噌小籠包などさまざまな種類がありますが、一個一個が小さめなので、ぱくぱく食べられます。一般的な小籠包に比べて皮が薄く、あっつあつのスープと、ごろごろとした具が詰まった小籠包が味わえます。そのころは無かったですが、いまは東京と名古屋に支店があります。が、値段が全然ちがいます。


いまは、注文システムが変わってめっちゃ近代化したみたいですが、私が訪れたきは、先に入り口で紙に注文を書いて渡して会計し、空いてる席で待つって感じでした。その注文用紙の一番下に、針ショウガをオプションで追加するかチェックを入れる欄がありまして、小籠包とショウガを一緒に食べるのが好きなので、針ショウガのオプションはいくらだろうと日本円に変換したら、そのころのレートで1円以下だったのでびっくりしました。世の中に1円以下のものがあるのかと、カルチャーショックを受けました。

 

あと、カルチャーショックといえば、,

いまは、どうか分からないですが、中級ホテルに泊まりまして、シャワーを浴びたらほのかに色が付いていて、しかも、ほのかに、金魚の水槽の匂いというか、ドブのような匂いがしてショッキングでした。

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40か国回ってきても、蛇口を開栓して出てくる上水道の水が、あそこまで匂いがする都市がなかったので、センセーショナルでした。


いまは改善されているんでしょうか。最近、上海に行かれた方ご存じでしたら教えてください。

 

上海には、外灘(ワイタン)もしくは「バンド」と呼ばれる夜景スポットがありまして、むかし外国人居留地として発展したエリアなんですが、ゴシックやルネサンス様式の建築が立ち並び、西洋文化の影響が色濃く残っている、上海随一の観光スポットです。その外灘(ワイタン)側から川を挟んで見る浦東(プートン)エリアの夜景は、電飾されたビルなどが大変きらびやかできれいです。

 

その、浦東(プートン)エリアにある上海タワーは、中国で一番高いタワーであり、世界でも第2位の高さを誇るタワーです。118階と119階が展望フロアになって、地下2階から118階まで一気に登るエレベーターのスピードがハンパなくて、耳がキーーーンってなります。

 

外灘(ワイタン)と浦東(プートン)はカプセルのような乗り物で移動する観光客用の地下道でつながっています。

 

その地下道内が、一昔前の中国っぽい、なんともいえないイルミネーションの演出を味わえます。

 

口コミを見ると、今では、そこそこの運賃が必要みたいなので片道だけ利用して、帰りは地下鉄か渡し舟で帰ってくるのがオススメです。

 

上海のことを思い出すと、その渡し舟のことを思い出します。

 

いまは2元で40円くらいですが、私が旅したころのレートだと20円いかないくくらいの渡し賃でした。


いまは分からないですが、そのころは10航路くらいあり、24時間運航していたので、夜中に乗ったのですが、まっくらな桟橋に、人がいっぱい待っていて、対岸から船が到着するとみなさん我先にと乗り込みます。


映画「三丁目の夕日」にでてきそうな自転車や原付も流れ込んできてカオスみたいな状態のまま、ぽぽーって一煙(ひとけむり)吹いて、ぽんぽん船みたいな船が出航します。


まっくらで人の顔もはっきりしない中で、近未来的なプートンの夜景だけが輝いていて、広東語が飛び交い、なんとも言えない旅愁を感じながらも、中国の経済格差みたいなものを感じて、たかだか10分ほどの船旅ですが、いまも心に刻まれています。

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その情景を思い出すと、この曲がいつも頭に流れます。


つづいての曲は、井上陽水で「積み荷のない船」

来週もまたお耳をハイシャクハイシャク!

すなほんまでした!

 

FMまつもと 79.1MHz 【夕暮れ城下町】水曜日17時~

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